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ゲームプログラム MAJESTY 11/4・5 vs 琉球ゴールデンキングス

 

首位快走のエヴェッサが昨シーズン王者を迎え撃つ!




エヴェッサは先週土曜日に川崎ブレイブサンダースとのGAME1に惜敗して、開幕からの連勝が7で止まってしまった。しかし翌日のGAME2は昨シーズンの中地区王者に、92-72と20点差を付ける快勝。8勝1敗で西地区首位を快走している。

今週は昨シーズンのBリーグを制した琉球ゴールデンキングスを、ホームに迎える。連覇を目標に掲げる琉球は日本人選手、外国籍選手とも昨シーズンのメンバーがほぼ残留した。そこに前千葉ジェッツの#4ヴィック・ロー、前アルバルク東京の#53アレックス・カークとリーグ屈指の外国籍選手が新戦力として加入。総合力としては、前シーズンを上回る陣容でスタートした。

しかし開幕を前にインサイドの要である#45ジャック・クーリーが負傷離脱し、チームハイの1試合平均17.6得点をあげていたローも10月24日に負傷者リスト入り。そんなスクランブル状態ながらここまで7勝2敗は、地力の高さを証明するものでもある。

負傷者リスト入りしたことで、ローは今節のエヴェッサ戦には出場しない。クーリーは先週のゲームから復帰したが、プレータイムを制限しながら出場している模様で、万全のコンディションではないのだろう。

琉球が今シーズンここまで喫した2敗は10月21日・横浜ビー・コルセアーズ戦の66-89、10月25日・川崎戦の66-87と、いずれも20点差以上かつ60点台のロースコアでの敗戦。この結果を見るとチームの核となる外国籍選手が安定してプレーできない状況ゆえ、コート内のケミストリーがまだ確立できていないと推察される。いかに昨シーズンの王者とはいえ、その牙城はまだ万全ではない。


 

エヴェッサは得点力No.1 チームバスケで王者を倒す




迎え撃つエヴェッサで特筆すべきは、ここまでの9試合中5試合で90点以上のハイスコアを記録していること。そのうち1試合は、100点ゲームだ。昨シーズンのとくに序盤はスコア不足に悩まされたが、今シーズンはリーグ最多の1試合平均88.2と、一転して得点が獲れるチームに変貌している。

そうなったのはチームを率いて2シーズン目となる、マティアス・フィッシャー ヘッドコーチ(HC)の戦術が浸透してきたことも大きな要因。フィッシャーHCはエヴェッサの伝統である、堅い守備からボールを奪ってすぐさま攻撃に転じる“走るバスケ”をベースに、自身が培ってきた欧州型の組織立ったスタイルの融合を昨シーズンから目指してきた。1シーズンをかけてチームに浸透させてきたことが、芽吹き始めているのだ。

スコアメーカーに目を向けると1試合平均得点20.6でリーグ5位の#32アンジェロ・カロイアロ、同18.1で8位の#21ショーン・ロングの新加入選手の活躍が光る。それもさることながら見逃してならないのは、エヴェッサのチームアシストが1試合平均21.3でリーグ首位タイであること。

この事実からカロイアロ、ロングが個人能力でスコアしているのではなく、チームとして連動し、彼らがフィニッシュ役を務めていることが浮かび上がる。琉球のチームアシスト数が同17.4であるのと比較すると、連携面での完成度はエヴェッサが上である。それがエヴェッサの1試合平均88.2得点と、琉球の同80.7得点の差に表れている。

琉球はインサイドに陣取るクーリー、カーク、さらには司令塔で精度の高い3Pを誇る#14岸本隆一らタレントが揃う。エヴェッサがそんな昨シーズンのリーグ覇者を倒すために必要なのは、ここまで体現してきたチームバスケを徹底することだ。この週末、エヴェッサは全員バスケで王者を狩る。