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【舞洲開幕前夜!】前節までの戦いの軌跡を辿る…!!


大阪エヴェッサは3季目のBリーグ開幕戦をアウェイに渡り、レバンガ北海道と戦った。
10月6日のGAME1は序盤からゲームをリードし、#25ギブソンがチーム最多の18得点をマークして74-68で白星をあげる。
しかしその試合中にギブソンが右手を負傷し、翌日のGAME2を欠場。
突然のアクシデントに見舞われたチームは53-70で敗れてしまった。
 

 

 


翌週の10月12・13日はB2から昇格してきたライジングゼファー福岡を迎えて、サンエイワーク住吉スポーツセンターでホーム開幕戦。
前半こそ接戦の展開だったが第3Qで#27熊谷尚也の3P、#3藤髙宗一郎の連続得点などで一気にリードを広げる。第4Qは苦戦していたインサイドを攻略し、福岡の追撃を許さない。
試合時間残り1分余りで、ルーキーの#2長野誠史がホーム初出場。得意のドライブからレイアップを決める。
これがこの日の最後の得点となり、73-56で快勝した。
 

 

 


翌日のGAME2は穂坂健祐HCが、福岡がゾーンディフェンスを多用してくることを読み切り、対策は万全。
インサイドを固める相手に対しアウトサイドからの攻撃で崩しにかかる。
結果的に3Pは#20合田怜の5本をはじめ、チーム全体では34本放って16本成功。47.1%と高い成功率を記録し、これが決定打となって89-65で連勝を飾る。

 

 


先週10月17日はアウェイでの滋賀レイクスターズ戦。
試合はシーソーゲームとなり、第1Q、第3Q終了時は相手にリードを許す。
しかし第4Q開始早々に#15根来新之助の3Pで逆転に成功。その後は#10ファイ・パプ月瑠のインサイドでの得点などでリードを守り続けるが滋賀も粘りを見せ、試合時間残り20秒で1点差に迫られる。ワンプレーで逆転のピンチだったが、ここをしのぎ切って64-60で試合終了。連勝を3に伸ばした。

 

 

今週末の10月20・21日はメインホームアリーナである、おおきにアリーナ舞洲での今季初ゲーム。
昨季の中地区2位で、今季から西地区に転籍してきた名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎えて戦う。