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【ゲームプレビュー】vs京都ハンナリーズ

 


【西地区の有力チームに勝利を】

今節はbjリーグ時代から名勝負を繰り広げてきた京都ハンナリーズとの京阪ダービー。
エヴェッサはBリーグ初年度の対戦成績こそ3勝3敗だったが、昨季までの3シーズンでの通算成績は6勝12敗と、後塵を拝している。過去の対戦成績は分が悪いが、今季の京都はチャンピオンシップ(CS)出場争いのライバルになる公算が高いだけに絶対に負けられない一戦だ。
昨季の京都は31勝29敗の西地区3位で、CS出場を逃したが、今季は西地区の有力チームのひとつ。
力の源は#32ジュリアン・マブンガと、#50デイヴィッド・サイモンの外国籍選手コンビだ。
インサイドプレーが得意なサイモンは昨季に新加入し、1試合平均24.3得点をマーク。
インサイド、アウトサイドを問わず得点がねらえ、ゲームメイクもこなせるマブンガは同21.6得点をあげた。昨季にふたりがあげた得点はチームの7割以上で、対する相手にとっては驚異の存在だ。


 

【敵の外国籍コンビを抑えねば勝利はない】

前述のように、京都はマブンガとサイモンの外国籍選手を軸にしたチーム。
開幕連勝を飾った滋賀レイクスターズ戦の第1戦ではマブンガが21得点、サイモンが27得点。第2戦はマブンガが25得点、サイモンが15得点と、ともにチームの1、2位のスコアをマークした。
京都に勝利するためには、まずは彼らを抑えることが第一のミッションだ。
インサイドの守りでは、身体を密着させてでもサイモンを自由にプレーさせてはいけない。サイモン封じに期待されるのは、マッチアップするであろう#55ジョシュ・ハレルソン。タフな仕事だが、フィジカル面では引けを取らないだけに、ハレルソンにはサイモンを止める身体を張ったプレーで頑張ってもらいたい。
ボールをほしがるマブンガに対しては、彼へのパスの配球源からシャットアウトする必要がある。相手の攻撃の組み立て段階から、PGの#6中村太地らの動きを制限し、いいパスをマブンガに渡らせないようにするべき。
中村とマッチアップするであろう#2伊藤達哉。持ち前のスピードで中村を抑え、京都に思うような攻撃をさせないことで、勝利への活路を開く。

 




【試合情報】
10月16日(水)19:05 試合開始
会場:おおきにアリーナ舞洲
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【放送メディア】
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