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【ゲームプレビュー】vs横浜ビー・コルセアーズ

 


【横浜の得点源は、3人の新外国籍選手】

bjリーグ時代の2012-13シーズンには、参入2年目にして日本一に輝いた横浜ビー・コルセアーズだが、Bリーグ発足以降は3季連続で残留プレーオフに出場と苦戦が続いている。しかし今季は開幕からの1ヶ月間を4勝5敗と健闘し、10月末時点で中地区2位に立った。
横浜は昨季から半分以上のメンバーを入れ替え。攻撃の要であり、昨季は1試合平均15.6得点をマークした川村卓也がシーホース三河に移籍したのは、チームにとって少なくないダメージだろう。一方で、その三河から若手ポイントガード(PG)の有望株である#46生原秀将、昨季は千葉ジェッツで48試合に先発起用された#10アキ・チェンバースらを獲得。外国籍選手も#7レジナルド・ベクトン、#14ジョルジー・ゴロマン、#42ジェイソン・ウォッシュバーンと、新たに3人が加入した。今季の得点は、彼ら3人によるものが主。ベクトンとウォッシュバーンはインサイドで力を発揮し、ゴロマンは3Pシュートもあるタイプだ。


 

【エヴェッサは日本人の外からの攻撃にも期待】

横浜の攻撃パターンは、アウトサイドを得意としていた川村を中心とした昨季までのものから変化している。そこへの対応は必須だが、今季の横浜の攻撃は外国籍選手にかかる比重が大きいので、守備のポイントを定めやすい面もある。エヴェッサの外国籍選手トリオが、マッチアップする相手の外国籍選手を抑えることが勝利への近道だ。
横浜の注意すべき日本人選手は、今季からキャプテンに就任した#21田渡凌。PGとしてゲームをコントロールしながら、昨季は1試合平均9.7得点と得点力もある。横浜の得点源である外国籍選手にボールを渡らせないために、パスの配球源である彼を封じなければいけない。マッチアップするであろう#2伊藤達哉は持ち前のスピードで、そして#20合田怜は定評ある粘り強いディフェンスで相手の司令塔を封じる。
ほかにエヴェッサで注目したい選手は、#8長谷川智也。外国籍選手を中心にインサイドの守りを固めてくるであろう横浜に対しては、アウトサイドからの攻撃も必要になる。敗れはしたが5本の3Pシュートを成功させて19得点をあげた、10月23日の名古屋D戦のような活躍を期待したい。

 




【試合情報】
11月9日(土)15:05 試合開始
11月10日(日)15:05 試合開始
会場:おおきにアリーナ舞洲
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【放送メディア】
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