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【ゲームプレビュー】vsサンロッカーズ渋谷

 


【SR渋谷は新外国籍選手のサイズが攻守の要】

今節は東地区に属する、サンロッカーズ渋谷が相手。SR渋谷は過去3シーズンは地区の中~下位と目立った成績を残せていなかったが、今季は開幕5連勝とスタートダッシュに成功し、ハイレベルな順位争いを繰り広げる東地区のなかで上位につけている。
このオフはエースだったロバート・サクレが引退するなど、主力級選手の流出が相次ぎ不安視されたが、効果的な補強が実った。昨季の3Pシュート成功率No.1の#27石井講祐、#73田渡修人のシューターに、昨季にレバンガ北海道で主力だった#23野口大介、#1関野剛平も加入。いずれもチームにフィットし、チーム全体がスケールアップしているのは今の好調ぶりからもうかがえる。
そしてなによりもインパクトがある新加入選手は、外国籍の#2セバスチャン・サイズ。205cmのセンタープレーヤーながら俊敏に動けることが特徴で、1試合平均約20得点、リバウンド獲得は12といずれもチームトップクラスの数字を残し、攻守の要になっている。


 

【リーグトップ級の得点力を誇るSR渋谷の攻撃を封じろ!】

サイズとともに攻撃の要になるのは211cmのサイズがありながら、アウトサイドから効果的なシュートを放ち、1試合平均約20得点をマークする#34ライアン・ケリー。彼らへの警戒は当然、最大限に必要だが、今季のSR渋谷は日本人選手も得点力が高い。先述した石井は、3Pシュートの成功率が40%台と高確率。司令塔役の#9ベンドラメ礼生も、ゲームをコントロールしながら自らでも1試合平均10得点以上を記録する。強力な攻撃陣を擁し、チームの1試合平均得点は80点台半ば。これはリーグトップクラスの数字だ。
対するエヴェッサの1試合平均得点は70点台後半と、その差は約10得点近く。今節はいつも以上に、ディフェンスにウエイトを置いた戦いが求められる。そのためには、相手のポイントガードであるベンドラメを抑えたい。その役目を担うのは守備に定評があり、エースキラーと恐れられる#1今野翔太か。今野には持ち前のハードなディフェンスで、SR渋谷の攻撃の起点をシャットアウトしてもらいたい。
今野とともに全員で守備に奮闘し、70得点台半ばから後半のスコアでの決着に持ち込めば、エヴェッサに勝機が開けるはずだ。

 




【試合情報】
12月21日(土)15:05 試合開始
12月22日(日)13:05 試合開始
会場:エディオンアリーナ大阪
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【放送メディア】
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