【ご報告】2023-24シーズン 大阪エヴェッサ新体制発表会
8月26日(土)此花区民一休ホールにて、「2023-24シーズン 大阪エヴェッサ新体制発表会」を開催しました。
第1部
オープニングパフォーマンス
関西で幅広く活躍する大阪籠球会のYujiさんがプロデュースする、大阪西九条のダンススタジオ「QOOOP」の皆さんに力強いパフォーマンスをしていただきました。
B.LEAGUE PREMIER参入に向けて／新スローガン発表
～代表取締役 尾上 満昭 コメント 抜粋～
多くのファン・ブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、メディアの皆さまと共に新シーズンのスタートの場を迎えられることを大変うれしく思います。
ご存知のように、Bリーグは2026年に生まれ変わり、新たなトップカテゴリーとして、「B.LEAGUE PREMIER」が誕生します。あらためてのお話にはなりますが、新たに生まれ変わるBリーグ、そこに我々大阪エヴェッサが参入を目指すという意思を、ここに表明させていただきたいと思います。
参入のためには3つの条件をクリアする必要があり、売上、入場者数、そしてアリーナに関する基準となります。それぞれに12億円、平均4,000人、新基準のアリーナの109日確保といった条件がありますが、大阪エヴェッサの現状といたしましては、3つの基準の内、売上12億円は達成の見込みです。皆さまからの多大なるサポートのおかげでございます。しかし、達成しているのは、この項目1つのみという状況です。入場者数の平均4,000人については、昨シーズンの平均入場者数が3106名でしたので、1試合平均で約900人足りていません。そしてアリーナについては、現在使用しているおおきにアリーナ舞洲では基準を充足できませんので、新たなアリーナを検討する必要があり、大阪府内の複数の選択肢の中でプロジェクトを進めております。
いずれも簡単なハードルではありません。ただ、わたしたちは大阪唯一のプロバスケクラブとして、新たな「B.LEAGUE PREMIER」への参入を果たす責務があると思っています。大阪のバスケットボールを支えてきていただいた皆さまのためにも、大阪でバスケットボールを楽しみ、未来を夢見ている子どもたちのためにも、トップリーグに参戦しなければなりません。そのためには、もっと大阪の中で存在感を発揮して応援の輪、盛り上がりを広げていく必要があります。大阪をもっと盛り上げたい、スポーツの力で元気にしたい、その志を共にできる仲間を加えることで、大きな広がりを生んでいきます。輪を広げるために、大阪府バスケットボール協会との関係強化、パナソニック スポーツと共創施策の実施、ホームゲームのホスピタリティ、クオリティの改善といった「B.LEAGUE PREMIER」参入を果たす上での重点的な取り組みを行っていきます。
「B.LEAGUE PREMIER」参入のためには、皆さんのお力が必要です。オール大阪で初回審査に臨めればと思います。皆さまのお力添えを、何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、非常に重要なシーズンになる2023-24シーズンのスローガンを発表します。
大阪エヴェッサの2023-24シーズンのスローガンは「PASSION 情熱を解き放て」です。
2023-24シーズンは、大阪エヴェッサにとって正念場となるシーズンです。熾烈なリーグ戦に競り勝ちながら、B.LEAGUE PREMIERを目指すためには、クラブ、チーム一人ひとりが、これまでの限界を取り払い、情熱を持って取り組む必要があります。そしてその情熱は内に秘めるのではなく、解き放って体現していきたいと思っています。
共に2023-24シーズンに挑みましょう。
▶︎スローガンについての詳細はこちら
チーム編成発表
～ゼネラルマネージャー 黒木 雄太 コメント 抜粋～
本日、皆さんに新しい大阪エヴェッサをお披露目できることを大変嬉しく思います。昨シーズンは残念ながら、チャンピオンシップ出場という目標を達成することができず、大変悔しいシーズンになりました。新シーズンは、チャンピオンシップ出場を目指し、一つ一つの試合を勝ちにこだわって戦い、リーグ制覇にチャレンジしていきます。このオフシーズンでは、コーチ陣や選手、スタッフ、その他アドバイザーの方々とチーム編成に関するたくさんの意見交換を行ってまいりました。その中で、フィッシャーHCが目指すバスケットボールのシステムにしっかりとフィットする選手の補強ができたと思っております。新シーズン、我々は従来の大阪エヴェッサが掲げる「アップテンポな走るバスケット」のスタイルに加え、フィッシャーHCが志向するヨーロッパ型の「組織的なバスケット」のスタイルを取り入れ、個の力ではなくチームの力で戦うバスケットを追求していきたいと思います。選手一人一人が役割を全うし、大事な場面では誰かに頼るのではなく、自分が決めるというような情熱と強い気持ちを持って戦っていけるかが、とても重要なポイントになります。チームはこれからプレシーズンゲームを経て、10月7日(土)、8日(日)におおきにアリーナ舞洲で行われる、富山グラウジーズとの開幕戦に臨みます。新しく生まれ変わった大阪エヴェッサにぜひご期待ください。そして、皆さんの応援がチームの力になります。ぜひ試合会場に来て生の迫力を体感してください。
第2部
パナソニック スポーツとの連携発表
パナソニック スポーツ株式会社 代表取締役 社長執行役員(CEO) 久保田 剛様、パナソニック パンサーズ 深津 英臣選手、中村 駿介選手、パナソニック パンサーズ公式キャラクターマス パピネス、ガンバ大阪OB 加地 亮様、ガンバ大阪マスコット モフレムにサプライスゲストとして、出演していただきました。
～パナソニック スポーツ株式会社 代表取締役 社長執行役員(CEO) 久保田 剛様 コメント 抜粋～
大阪を元気に、大阪のスポーツをさらに盛り上げていきたいという熱意から、競技の枠を超えてワクワクすることを一緒に創り上げる、共創パートナーとして活動を推進することを尾上代表と合意いたしました。そのパートナーシップの証・象徴として、この度、大阪エヴェッサ様の新シーズンユニフォームの背中に、パナソニックのロゴを掲出させて頂きます。大変誇らしく思います。どうぞ皆さんよろしくお願いします。
また、12月23日(土)、24日(日)おおきにアリーナ舞洲にて、大阪エヴェッサのBリーグの試合、パンサーズのVリーグの試合を共催いたします。共催試合では、同じ日に試合をするだけではなくて、ユニフォームを交換したり、試合間にイベントを開催するなどして、それぞれのファンの皆さまに両スポーツの魅力を感じて頂けるよう準備しております。
今後、この3チームの連携企画を通じて、大阪の皆さまを、大阪のスポーツを、元気に、盛り上げてまいります。
～パナソニック パンサーズ 深津 英臣選手 コメント抜粋～
パナソニック パンサーズの深津です。
大阪エヴェッサとガンバ大阪、パンサーズの大阪3チームでの連携について、大変ワクワクしています。共催試合を通し、パンサーズの試合をパンサーズファンだけでなく、大阪エヴェッサファン、Bリーグファンの皆さんにも見てもらえること、より多くの方の前でプレーできること、選手として大変楽しみです。バレーボールの魅力がより多くの方に伝わるチャンスだと思いますので、もう既に気合が入っています。よろしくお願いします。
～パナソニック パンサーズ 中村 駿介選手 コメント抜粋～
パナソニック パンサーズの中村です。僕も3チームの連携について大変楽しみにしています。12月のおおきにアリーナ舞洲では試合の間にもファンの皆様が楽しめる企画があると聞いています。
ぜひ皆さん、お友達やお知り合いをお誘いあわせの上、遊びに来てください。
～ガンバ大阪OB 加地 亮様 コメント抜粋～
ガンバ大阪OBの加地です。今回、バスケ、バレー、サッカーの大阪府下の3チームが連携すると聞いて、競技は違えどもそれぞれの良さが融合し合ういい取り組みになるのではないかと、とてもワクワクしています。パンサーズはもちろん大阪エヴェッサとも色々な施策を行い、それぞれのファンの方にも、スタジアムでビールでも片手にアリーナとは一味違った臨場感の中でサッカーも楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、ガンバ大阪は海外クラブとの試合をはじめ、グローバル展開を今年より本格的に開始しています。訪日外国人の方々にも併せて日本のトップレベルのバスケ、バレー、サッカーのスポーツ観戦を体験頂ければ、海外にもその熱が伝わってさらに盛り上がるのではないでしょうか。
今後の3チームの連携に益々期待したいと思います。
BT新メンバー お披露目
先日行われた、BTオーディションで選ばれた2023-24シーズンのBTメンバーをお披露目しました。
～リーダー AIRA コメント 抜粋～
2023-24シーズンのリーダーを務めさせていただきます。今シーズンも皆と大阪エヴェッサを応援できることに感謝の気持ちでいっぱいです。大阪エヴェッサに福をもたらす「フクムスメ」としてたくさんの人に愛されるチームを作り上げていけるよう、精一杯頑張ります。今シーズン、チームと共にさらに進化した姿を見せられるよう、大阪一丸、BT一丸で頑張りますので、大阪エヴェッサ、新生BTへのご声援、よろしくお願いします。
▶︎BT全メンバーのコメントはこちら
大阪エヴェッサ応援アンバサダー NMB48 上西 怜さん 登場
2023-24シーズン、大阪エヴェッサ応援アンバサダーを務める上西 怜さんが登場しました。
～応援アンバサダー 上西 怜さん コメント 抜粋～
NMB48の上西怜です。私はバスケットボールをするのも、見るのもどちらも大好きなので、応援アンバサダーに就任させていただけてすごく嬉しいです。昨シーズン、フリースローチャレンジに挑戦した時は決めることができなかったので、もし機会があれば次は必ず決めたいです。
NMB48も大阪を拠点に活動しているので、たくさんの方にバスケットボール、そして大阪エヴェッサの魅力を伝えていけるように頑張っていきます。
また、応援アンバサダー就任に伴い、大阪エヴェッサ代表の尾上から、ユニフォームの贈呈を行いました。背番号は上西さんのお名前にちなんで、01(レイ)となっています。
フォトセッション
第3部
新チームお披露目
今シーズンより新しくなったEGOZARU製のユニフォームを身にまとい、チームスタッフ・全選手が入場しました。
キャプテン発表
マティアス・フィッシャーHCより、2023-24シーズンのキャプテンが発表されました。新シーズンのキャプテンは #15 竹内 譲次選手、#35 鈴木 達也選手です。
▶︎新キャプテン 竹内 譲次選手、鈴木 達也選手のコメント全文はこちら
トークショー
上西 怜さんと合田 怜選手の「ダブル怜」コンビが司会を務め、全選手でトークショーを行いました。「今年の大注目選手は？」や、新スローガンにちなんだ「あなたにとってのパッションは？」、そして「フィッシャーヘッドコーチにひと言！」などのトークテーマで、会場の皆さんと楽しい時間を過ごしました。
フォトセッション
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- 新体制発表会の様子は、スポーツギフティングサービス「エンゲート」にてオンライン配信を行っており、8月27日(日)23:59までにクラブにギフティングを頂くと、アーカイブで見逃し配信が可能です。ぜひご参加ください。
オンライン視聴の詳細はこちら
新体制発表会の実施にあたり、多大なご協力をいただいた此花区役所の皆さま、此花区民一休ホールの皆さま、ありがとうございました。新シーズンではあらためて地域に密着した活動に取り組んでまいります。
そして、大阪エヴェッサ 新体制発表会にお集まりいただいたファン・ブースターの皆さま、そして、配信をご視聴いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
いよいよ開幕が近づいてきましたが、今シーズンも大阪エヴェッサへ情熱あふれる応援をよろしくお願いします。
その他のお知らせ
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共創コミュニティ『CLUB EVESSA PLUS』を発足！
共創コミュニティ『CLUB EVESSA PLUS』はファン・ブースターの皆さまに参加いただきながら、強く新しいエヴェッサを創ることを目的にしたWeb3の新しい取り組みです。皆さまからのトークン購入をお待ちしています！
詳細はこちら -
シーズンチケットの販売中！
2023-24シーズンからはシーズンチケットを個人向けと法人向けに分けると共に、自由席の販売やお求めやすいお子さま向けの商品をご用意しました。チケットにフレックスプライス制を導入したことで、シーズンチケットは大変お得になっています。
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