【ご報告】木下誠選手が大阪府立生野聴覚支援学校を訪問しました
2023年11月16日(木)に大阪市生野区出身の木下 誠選手が同区にある大阪府立生野聴覚支援学校を訪問しましたので、その様子をお伝えします。
今回の学校訪問は12/23、24に初のパナソニック パンサーズとの共同開催を控える中で、パナソニックスポーツ株式会社と合同で企画し訪問が実現したものです。パンサーズとの共同開催試合では「すべての人がスポーツを楽しめること」を目的に、パナソニックグループの『アリーナ場内の音声をリアルタイムで可視化する等の実証実験』を予定しています。そのご縁の中でホームタウンである大阪市内の学校である生野聴覚支援学校とのつながりが生まれました。
学校訪問では体育の授業の一環として、低学年と高学年に分かれ、木下選手とバスケットボールを楽しみました。冒頭に木下選手が手話で自己紹介をすると、子どもたちからは笑顔と拍手が生まれました。その後、ボールを使ったゲームを行うと最初は緊張気味だった皆さんも徐々に打ち解けていく様子が見られました。木下選手もデモンストレーションを披露し、ドリブルやシュート練習にも取り組みました。最後には木下選手と子どもたちで試合を行い、45分の授業は瞬く間に終了となりました。
最後に木下選手から生徒の皆さんにメッセージをお送りさせていただき、アリーナでの再会を誓い合いました。
木下 誠選手のコメント
「今日は一緒にバスケットボールを楽しんでくれて、ありがとうございました。皆さんとプレーができて元気をもらいました。僕もバスケットをプレーしていて上手くいかない時もありますが、あきらめないことが大切です。次はぜひアリーナに応援に来てください」
生野聴覚支援学校の皆さんを中心に、パナソニック パンサーズとの共同開催試合となる12/23、24・長崎戦には、聞こえにくい方、聞こえない方も応援に駆けつけてくれる予定になっています。
生野聴覚支援学校の皆さん、ありがとうございました。
おおきにアリーナ舞洲で、お会いできるのを楽しみにしております！
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