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B.LEAGUE チャンピオンシップへの道:5/05(金)

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琉球ゴールデンキングス vs 大阪エヴェッサ

シーズンシリーズ:大阪エヴェッサ 5勝1敗

bjリーグ時代よりいくつもの激戦をチームの歴史に刻んで来た相手・琉球ゴールデンキングス。bjリーグ初年度から3連覇していた大阪エヴェッサの4連覇を阻み、その勢いのまま初優勝を手にした琉球。大阪にとって因縁の相手と言って過言ではない。その琉球と、チャンピオンシップ最後の椅子をBリーグ元年に争うことになったのは必然だったのかもしれない。

共に前節を落とし、直接対決で決することになった両チーム。シーズンシリーズでは大阪に分があるとはいえ、最初の4戦は全て2016年に行われ、その間琉球は立て直しを図って来た。直近3月の節では1勝1敗で終えたことを見ても、力の差は拮抗していると言える。

今節、並々ならぬ覚悟を持って挑むチームだが、その中でも、#14橋本 拓哉は、4月9日にスターティング5に再び名を連ねてから調子を上げて来ている。直近7試合での2ポイントフィールドゴール成功率(以下、2FG%)は51.5%とシーズン平均の45.2%より上げてきている。得意の3ポイントシュートは少しなりを潜めているが、その分、平均リバウンド3本(シーズン平均2.2本)、アシストも3.71本(シーズン平均0.98本)とディフェンスや、周りを使うプレーなど、Bリーグ1年目の成長ぶりが伺える。

もう一人、#2橋本 尚明にも注目したい。昨年末に負傷して以来、調子の波があったが、直近5試合の2FG%は53.6%と平均42.6%から上げてきており、持ち前のドライブからのレイアップなど、終盤にきて復調したと言っていいだろう。そしてオフェンスリバウンドの平均がシーズンの0.56本から1.00本まで伸ばしており、インサイドでの仕事ぶりが目立ち始めている。これに得意の執拗なディフェンスを加えれば、相手は手こずることになるだろう。

そして、キャプテン・#1今野 翔太。琉球との戦いにはいつもそのコートに立っていた。今シーズン、シューティングガードの他にスモールフォワードというポジションも任され、序盤は思うようにプレーできなかった時もあった。さらにキャプテンの重責も負う中でのBリーグ元年のシーズン。そんな中でも黙々と練習を重ねてきた。「プロは結果を出してナンボ」をいつも地でやってきた彼にとっては、語るよりもプレーで体現してきた。ベテランらしく”consistency(安定)”したプレーをチームにもたらしてくれるだろう。

あと1つ。
因縁のライバル・琉球ゴールデンキングスを撃破して、大阪エヴェッサがBリーグ初のチャンピオンシップ進出なるか!

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